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 アフガニスタンで人道支援に取り組み、昨年12月に凶弾に倒れた福岡出身の医師、中村哲さん(享年73)の足跡を追った九州朝日放送(KBC)のドキュメンタリー「良心の実弾」が29日、テレビとラジオで放送される。テレビ版は、KBCが1992年に日本のメディアとして初めて現地で取材した活動の様子など、80年代からの映像に、家族や親交のあった人々の証言を重ね、その半生を描く。

 中村さんは医療から、大干ばつ対策の井戸掘り、用水路建設、農業へと支援の幅を広げていった。番組では、30年以上にわたる活動を、その第一歩となったパキスタン北西部ペシャワルでのハンセン病患者の治療からたどっていく。

 プロデューサーの臼井賢一郎さん(55)は92年、ペシャワルからアフガンのダラエ・ヌールまで、記者として中村さんに同行取材し、当時もドキュメンタリーを制作した。アフガンに侵攻したソ連軍が89年に撤退し、難民の帰還が本格化。中村さんは91年にアフガン国内にも診療所を開設し、活動の重心を移していったころだった。

 中村さんの死を受けて、臼井さ…

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