拡大する写真・図版手先が器用だったという次男は折り紙が得意だった(遺族提供)

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 なぜ、息子は自ら命を絶ったのか――。4年前、17歳の次男を亡くした長野県内の50代の母親は答えを探し続け、初めて手記を書いた。「同じことが繰り返されないように、予防につながれば」。母親は取材に、胸の内を語ってくれた。

 別れは突然だった。高2の冬に次男を襲った病。「大学に行きたい」「ゲームクリエーターになりたい」と夢を抱き、8時間の外科手術に耐え、1カ月の入院と半月の自宅療養後、医師から登校を許可された日に自死した。

 手術前も「心配しないで」と、…

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