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 2017年7月の九州北部豪雨で添田(福岡県添田町)―夜明(大分県日田市)間の不通が続くJR日田彦山線をめぐり、福岡県東峰村の渋谷博昭村長は26日、鉄道での復旧を断念し、バス高速輸送システム(BRT)への転換を受け入れる考えを表明した。沿線自治体がBRT案で足並みをそろえたことで復旧問題が3年越しで決着した。JR九州の経営判断で鉄路がなくなるのは初めて。

 渋谷氏はこの日、村議会全員協議会で、県が提案している村内の不通区間全体を含めた彦山(添田町)―宝珠山(同村)の14・1キロを専用道とするBRT案について「苦渋の決断」と述べ、受け入れる方針を説明。同日夜には村民への報告会を開き、鉄道断念への理解を求めた。

 日田彦山線の不通区間の復旧方法についてJR九州は昨年4月、①年間1・6億円の地元負担を条件に鉄道復旧②彦山―筑前岩屋(同村)の7・9キロを専用道とするBRT③普通のバス――の3案を提示。沿線3市町村は地元負担なしでの鉄道復旧を主張したが、JR九州が譲歩の姿勢を見せず協議は難航した。

 住民の間に早期復旧を求める声…

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