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 政府が薬の価格を見直す「薬価改定」について、来年度の実施を見送るよう求める意見が関係業界から出ている。27日の厚生労働省の審議会では医療者側から慎重論が続出。特に新型コロナウイルスの影響で処方回数が減り、経営悪化に直面する薬局に抵抗感が強い。

 薬価改定は薬の流通価格を調べ、政府があらかじめ決めた価格より値下がりしていれば引き下げる。従来は2年に一度だったが、政府の方針で中間年の来年度も行う予定になっている。

 この日の審議会では、改定の基礎資料となる薬の流通価格の調査の進め方が取り上げられた。医療者側からは「経営的にも大打撃を受けるなか、どのような調査を行うかイメージできない」(日本医師会)といった慎重論が出て、製薬企業の委員らが同調した。

 反発が強いのは薬局業界だ。薬…

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