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 新型コロナウイルスへの感染が確認されて3週間ほどたった患者の唾液(だえき)から検出されたウイルス量は、鼻の奥よりも多かったことを、長崎大の河野茂学長らのチームが確かめた。感染の有無を調べるPCR検査では現在、採取する検体として主に鼻の奥のぬぐい液が使われているが、唾液も適している可能性がある。

 長崎県に停泊中のクルーズ客船コスタ・アトランチカで感染が確認され、22日時点で船内での健康観察が続く乗員144人のうち63人を調べた。感染確認から約3週間後に、唾液と鼻の奥からそれぞれ検体を採取し、PCR検査でウイルス量も測定した。

 唾液の方がウイルス量が多かったのは26人、鼻の奥の方が多かったのは3人だった。再び陽性が出る割合は唾液で44・4%(28人)、鼻の奥で9・5%(6人)だった。いずれも陰性だったのは54%(34人)だった。唾液は凍らせず、低温で運ぶ必要があるという。

 新型コロナはのどの下部でウイ…

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