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 待機児童数で全国ワースト1位の常連だった東京都世田谷区は27日、今年4月1日現在の待機児童数がゼロになったと発表した。育児休業の延長を希望し、すぐに復職の意思がない人を国の基準に沿って待機児童から外したことなどが影響した。ただ、「潜在的な待機児童」は依然多く、課題は残る。

 2017年まで5年連続で全国最多を記録し、昨年も470人と再び最多だった。今回の「ゼロ」達成には、昨年度に保育定員を約800人増やしたことに加え、育休延長を希望する保護者を区が把握したことが大きな要因になっている。

 育児・介護休業法では、通常1歳までの育休を最長2歳まで延ばすには、保育園に申し込んで入所できなかった証明書などを自治体からもらう必要がある。区によると、毎年のべ500人以上が入園内定後に辞退しており、育休延長のために申し込む場合が一定数あると見ていたという。

 正確な保育ニーズを把握するた…

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