[PR]

 自民党は27日の党総務会で、東京五輪・パラリンピックの延期に伴って祝日を変える法改正案について、五輪閉会式の2021年8月8日を祝日とする政府案を了承した。原案では同9日を祝日としていたが、党内から「長崎原爆の日を『祝日』にするのはありえない」と異論が出ていた。21年8月8日は日曜日のため、同9日は振り替え休日となる。

 政府は与党の了承を経て、祝日変更を含む「東京五輪・パラリンピック特別措置法改正案」を近く国会に提出する。都内の混雑緩和などを目的に、21年は「山の日」(8月11日)を閉会式当日の8日にするほか、「海の日」(7月の第3月曜日)を五輪開会式前日の7月22日、「スポーツの日」(10月の第2月曜日)を開会式当日の翌23日に移す。(西村圭史)