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 町工場が提供した部品を組み立てるおもちゃのキットが人気だ。大阪府東大阪市の企業が企画・販売した。新型コロナウイルスの影響で子どもたちの在宅時間が長くなる中、製作を楽しみながら、ものづくりの魅力を知ってもらおうとする取り組みだ。

 キットは東大阪市の「MACHICOCO(マチココ)」が4月から販売を始めた。メタルバイク(税込み3300円)▽コマ(同2200円)▽金網スタンド(同2200円)▽神奈川県藤沢市のマスコット「ふじキュン♡」のプラスチック塗り絵(同550円)の4種類。いずれも小学校高学年以上の子なら20~30分で組み立てられる。

 部品の多くは、町工場が特注で製造した。メタルバイクや金網スタンドに使うねじや金具は、東大阪市で照明器具やフェンスを製造する企業が提供した。コマは、岐阜県で航空機部品などを作る企業が協力し、真鍮(しんちゅう)、銅、ステンレスの重さが違うリングを組み合わせて作る。

 ふじキュン♡は3Dプリンターでつくったプラスチック製で、油性ペンで好きな色に塗ることができる。製造元の神奈川県の企業との縁から、マチココがラインアップに加えた。

 マチココはものづくり企業の経営コンサルタントや技術支援をしており、昨年4月には金属加工の機械があるラボ(研究拠点)を東大阪市内に開設した。

 ラボでは今年4月から、町工場の職人が小中学生にものづくりを教える講座を始める予定だった。だが新型コロナの影響で中止に。外出自粛が呼びかけられるなか、同社は「せめて自宅でものづくりを」と、おもちゃキットを考案した。

 4種類で一番人気はコマだとい…

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