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 累計発行部数2600万部を超える人気漫画「釣りバカ日誌」で、初代の編集者を務めた黒笹慈幾さん(69)が、定年退職後の第二の人生を高知市で過ごしている。漫画の主人公・浜崎伝助(ハマちゃん)のモデルとも言われた釣り好きで、現在は高知県の観光政策にも一役買っている。

 東京都出身。中学時代は1人で夜行列車に乗り、青森県の下北半島に釣りに出かけた。「釣りだけは、いつも予測不可能。人間の知恵では説明できない面白さがある」と没頭した。中央大学を卒業後に小学館に入社すると、釣り好きの評判は社内ですぐに広まった。

 「釣り好きのダメサラリーマン」を描く漫画の構想が浮上すると、最初の担当者に指名された。黒笹さんにも取材が殺到し、「ハマちゃんのモデルではないか」とうわさが広まった。だが、黒笹さんは「それは後付け。ハマちゃんほどダメ社員ではなかったです」と笑って否定する。

 高知との出会いは、漫画の後に…

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