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 菅義偉官房長官は28日午前の記者会見で、北九州市で新型コロナウイルスの新規感染者が再び増加して「第2波」が懸念されていることについて、「現時点では感染経路が不明な人も多いことから、27日に厚生労働省からクラスター対策班を派遣した」と述べた。

 北九州市での感染確認は、23日以降5日連続で計22人に上っている。

 菅氏は緊急事態宣言を全面解除した25日以降、全国の新規感染者が50人を下回っていることから「今回の流行をほぼ収束させることができた」と述べつつ、「感染リスクをゼロにすることはできず、感染リスクをコントロールしながら段階的に社会経済活動を引き上げていく」として、北九州市など自治体と連携しながら感染拡大防止に取り組む考えを示した。