【動画】「コロナ禍の春」 静寂に包まれた行楽地
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 新型コロナウイルスの影響で一変した、春の景色。感染拡大を防ぐため緊急事態宣言が出され、日本中がステイホームに取り組んだため、春の行楽地から人の姿が消えた。

 多くの人々が楽しむことができなかった「コロナ禍の春」の風景を、関係者の協力を得て、その思いと共に取材した。

拡大する写真・図版臨時休園が続き、無人の観覧車のゴンドラ=2020年5月15日、東京都あきる野市、ドローンで長島一浩撮影

 東京都あきる野市のテーマパーク「東京サマーランド」は臨時休園が続いている。園を一望する観覧車のゴンドラは無人だ。行楽客がいない静かな園内では、観覧車やジェットコースターなどを試運転し、いつでも再開できるよう定期的に点検が続けられている。園の支配人の中村文彦さん(49)は「子どもの声がない遊園地は寂しい。いつオープンしてもいいよう準備をしています」と話した。

拡大する写真・図版藤棚(右上)や池の周囲に咲くツツジやフジが見ごろを迎えた園内。臨時休園中のため、行楽客の姿は見られない=2020年5月1日、栃木県足利市、長島一浩撮影

 臨時休園していた栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」は、5月11日から営業を再開している。入園の際にはマスク着用が必要で、県外からの来場を控えるようホームページで呼びかけている。大型連休中の臨時休園中にはフジの花が最盛期を迎えた。園の花の管理責任者を務める長谷川広征さん(48)は「今年は人がおらず、花の見頃が近づくにつれて、つらかった」と話した。

拡大する写真・図版営業休止中の立山黒部アルペンルート「雪の大谷」。人影は無く、雪解け水のせせらぎや鳥のさえずりが静かに響いていた=2020年5月24日午前、富山県立山町、ドローンで西畑志朗撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大…

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