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 新型コロナウイルスによる感染拡大の影響で、全国のランニング大会が中止になっている。混乱を避けるため、今秋の大会でも中止を決めたところもある。一方で、「バーチャルラン」といった新しい大会の形が人気を集めている。

拡大する写真・図版3月8日に開催予定だった静岡マラソンも中止になった

 11月22日に開催予定だったつくばマラソンは4月16日、中止を決めた。感染者数増加の収束が見通せないこと、全国から1万8千人以上のランナーが集うため密集、密着を避けられないこと、医療スタッフやボランティアの確保が難しいことなどが理由だ。

 つくば市スポーツ振興課の中川貴史係長は「5月の連休明けから大会に向けた準備を始めなければならず、早期の決定になった。エントリー開始前ならば、参加費を返金するかどうかの問題も起きない」と説明する。また、「こうした状況で、協賛金を集めに回るのも好ましくないという判断もある」とも。11月1日の横浜マラソン、同8日の福岡マラソンやおかやまマラソンの中止もすでに決まった。

参加料をめぐって対応それぞれ

 春先の大会で参加料を徴収してから中止が決まった場合、返金するかで対応が分かれた。ほとんどの大会で申し込み規約に「地震、風水害、降雪、事件、事故、疾病等による大会縮小、中止の場合、参加料の返金はいたしません」などという項目が入っている。

 すでに大会のポスターやパンフ…

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