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 新型コロナウイルス禍による「巣ごもり」需要で、定額制(サブスクリプション)を中心としたインターネット動画配信サービスが人気だ。一方で、スポーツや音楽ライブを売りにしてきた有料衛星放送は苦境に立たされている。昭和天皇が亡くなった際にもレンタルビデオ店に客が殺到したが、コロナ禍は映像作品の視聴文化に急速な変化を促すのだろうか。

拡大する写真・図版昭和最後の日、レンタルビデオの店の前にできた乗用車の列=1989年1月7日、京都市

有料会員数「かつてないペースで上昇」

 「かつてないペースで明らかな上昇がみられる」。フジテレビが運営する配信サービス「FOD」の有料会員数について、同局コンテンツ事業室の大辻健一郎室長はそう説明する。視聴数や利用者数は3月後半から急上昇し、7都府県に緊急事態宣言が出された4月第2週にはさらに大幅増。4月下旬時点で、視聴数と、無料の見逃し配信や有料配信を再生した人の数は2月中旬までと比べて5割増になった。

拡大する写真・図版FODの公式サイト画面

 TBSとテレビ東京などが出資する会社が運営している「Paravi」も、1月期のドラマ「恋はつづくよどこまでも」などのヒットにコロナ禍も重なって新規の利用者が増え、以前からの利用者の視聴時間も伸びたという。

 いずれのサービスでもオリジナ…

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