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 新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が全面的に解除され、企業活動が再開され始めた。一方、働く保護者が利用する保育園については6月以降も登園自粛を求める自治体があり、利用者から戸惑いの声が漏れる。「3密」を避けにくい保育園側も手探りの準備が続く。

拡大する写真・図版感染防止対策として、子どもたちが使うおもちゃを念入りに消毒する保育士(東京都新宿区の茶々ひがしとやま子ども園提供)

今でもギリギリなのに……

 「夫の通勤が始まったら自粛を続けられるかどうか心配。現状でもギリギリの状態なのに……」

 東京都大田区の会社員の女性(33)は26日、宣言解除に伴う区からの通知を見て絶句した。保護者が在宅で保育が可能な場合は、6月末まで登園を控えるよう求める内容だった。

 宣言が出た4月以降は夫婦ともに在宅勤務となり、午前と午後で交代で長男(2)と過ごすことにしていた。女性は午前中に長男と公園に出かけ、午後は夫(34)に育児を任せて仕事をこなした。ただ、教育系の仕事に就いていることもあり、この間の仕事量は急増。午後11時ごろまで、眠い目をこすりながら業務をこなす日もあった。

 夫は出社を求められる可能性が…

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