ギャルソン社員、書類送検 自社古着を無許可転売の疑い

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 古物業の許可を得ないままファッションブランド「コム・デ・ギャルソン」の古着3点を仕入れて転売したとして、警視庁は28日、同ブランドを展開する会社の社員の男(24)=川崎市=を古物営業法違反(無許可営業)の疑いで東京区検に書類送検し、発表した。

 男は古着屋に勤務経験があり、ネットに出品されたギャルソンなどの古着の中から高値で売れそうなものを「目利き」していたという。警視庁は、男が2017年1月以降、計452点を転売して約216万円の利益を上げたとみて解明を進める。

 渋谷署によると、書類送検容疑は18年11月~今年1月、ネットオークションサイトなどでギャルソンの古着3点を買い、古着屋やネットで転売して、神奈川県公安委員会の許可を受けずに古物業を営んだというもの。5万7千円の利益を得たといい、「衣類やアクセサリーの購入に充てた」と話しているという。