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 市民の外出自粛や飲食店の営業自粛が続いたことで、飲食のテイクアウトが真っ盛り。そのあおりか、容器プラスチックの排出量が各地で増えている。ごみの減量が後退しかねない。

 広島市内の記者が住む地区で週1回のリサイクルプラスチック収集日だった今月20日。ごみ袋を持って集合住宅のごみ捨て場に下りると、いつもより袋の数が多い。普段ごみ捨て担当の夫に言わせれば、連休のため2週間ぶりの収集となった前週は「背丈ほどにまでうずたかく袋が積まれていた」という。

 一部の都道府県で緊急事態宣言が発出されたのが4月。外食のテイクアウトの利用者が増えたいま、容器包装プラスチックごみが増えているのでは――。広島市環境局に聞いてみた。担当者は「断定できないがそれが原因とみられます」。

 同局によると、4月の家庭ごみのうちリサイクルプラは約1683トン。約1445トンだった前年同月と比べ約17%も増えたという。

 リサイクルプラほどではないが、燃えるごみ(1日当たり)を始め、粗大ごみから有害ごみまで、家庭ごみの分別8種類が「軒並み増えている」とか。「在宅率が高くなり、大掃除や日曜大工をする人が増えたのでは」と同局の担当者。ちなみに家庭系のごみは全体で約5%増、事業系のごみは約25%減という。

 福山市では、4月のごみの総量…

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