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如意輪寺の「蔵王権現立像」

 吉野山の中腹にある如意輪寺(奈良県吉野町)は、延喜年間(901~923年)に真言密教の僧侶・日蔵道賢(にちぞうどうけん)が建立したとされます。後に、吉野に南朝を立てた後醍醐天皇が国家鎮護を祈願した寺で、境内には天皇の陵墓もあります。

 寺には、運慶の弟子・源慶が1226年に作ったとされる木造蔵王権現立像があります。国の重要文化財に指定され、高さは84センチです。蔵王権現は、神仏習合から生まれた日本独自の仏の化身。悪世に現れ、人々の心を厳しく導いて悪を粉砕するとされ、修験道の開祖役行者(えんのぎょうじゃ)が悟りを開いた姿を表しています。

 如意輪寺の蔵王権現像はつり上…

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