新型コロナウイルスの大流行が宗教の世界に課題を突きつけている。多人数の礼拝や閉じられた空間での儀式など、祈りの場は感染リスクが高い。一方、信仰は危機の中で心の支えになっている。コロナ時代の新しい祈りの形とは?
拡大するローマのカトリック教会で18日、約2メートルの間隔を空けて祈る信者=河原田慎一撮影
キリスト教の最大宗派ローマ・カトリック教会は、イタリアで教会のミサを18日から再開した。総本山のサンピエトロ大聖堂も、同日から入場できるようになった。
密集を避けるために教会に入る…
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朝日新聞国際報道部