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 中部電力の販売子会社の中部電力ミライズ(名古屋市)は29日、電気の契約時に顧客に渡す案内書面を一部交付していなかったと発表した。期間は1月4日から5月13日までで、件数は約4万4千件。システムの不具合が原因だという。料金請求は正しくおこなわれていたという。

 案内書面には料金メニューや支払い方法が載っており、「自由料金メニュー」の顧客には電気事業法で交付が義務づけられている。中部電では他の料金メニューの顧客にもサービスで送っている。システムが自動的に作成、発送する仕組みだが、不具合で一部の顧客に送付できていないことが14日、分かった。対象者には6月1日以降、順次書面を送るという。

 同社は「ご迷惑をおかけしたお客さまに心よりおわび申し上げます。再発防止に取り組みます」とのコメントを発表した。