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 今年の中央競馬は「無敗」がキーワードだ。24日のオークスはデアリングタクトが4戦4勝で制し、桜花賞との牝馬2冠を達成した。31日の第87回日本ダービーでも4戦4勝の皐月賞馬コントレイルに注目が集まる。父ディープインパクトに続く無敗の2冠制覇を目指す。

 過去86回のダービーの歴史の中で10頭の馬が、無敗のままダービーを制した。

拡大する写真・図版悲劇の名馬トキノミノルは10戦全勝でダービーを制した直後に病死した

 「幻の馬」トキノミノルは1951年、史上4頭目の無敗制覇を果たした。映画会社・大映の永田雅一社長が所有。50年7月に函館競馬場でデビューして以来、白星街道を走り続け、9連勝で皐月賞を制した。9戦のうち6戦がレコードタイムでの優勝という圧倒的な強さを見せた。

 ダービーでは、単勝支持率50・5%という断然の1番人気に支持されたが、実は皐月賞後にひづめを痛め、万全の体調とはいえなかった。それでもレースは7度目の新記録で快勝した。

 悲劇はダービー後に起きた。破傷風にかかっていたのだ。懸命の治療もむなしく、6月20日夜、息を引き取った。ダービーの栄光から17日後のことだった。トキノミノルの死を惜しんだ永田社長は「幻の馬」という映画を制作した。

ダービーを飾った無敗の名馬たち。記事の後半には、シンボリルドルフやディープインパクトの親子2代制覇を紹介しています。

 皐月賞、ダービーへのステップ…

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