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 新型コロナウイルスの感染防止で、外食もままならぬ昨今。ゆる~くつながる「ソーシャルディスタンス」を求められるなか、「昭和レトロ」な自動販売機の接客が、かえって時代の先端を行くかのようだ。

 群馬県伊勢崎市富塚町の国道462号沿いに立つマンション1階。平成初期までに製造されたフード系の自動販売機を集めた無人のイートインスペース「自販機食堂」がある。300円前後で温かい食べ物が楽しめる。県内7カ所にフード自販機の「中身」を卸す食品加工会社「ミトミ」が運営する。自販機はレトロだが、開店は2014年11月。それほど古くなく、店内は清潔で明るい印象だ。

 店に入るとすぐ、味のある字体で「うどん」と書かれた貫禄のある自販機がある。なんだかおなかがすいてきた。取材もそこそこに早速お金を入れた。

自販機から出てきたうどんの味は…

 ボタンを押すと、「ウィーン、ガー……」という低い機械音。「調理中」のランプの下のカウントダウンにじらされながら数十秒待つと、取り出し口から熱々の天ぷらうどん(330円)が顔を出した。

 口に運ぶと、かつおだしの豊か…

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