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 新型コロナウイルス対策の最前線に立ってきた医療従事者らを青い光で励ます「ブルーライトアップ」。新潟県内でもコロナ禍が深刻化するにつれて、各地に広がった。一日も早い終息と、平穏な日常の回復を。人々の願いも宿る。

 新潟市中央区の市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)は12日から毎日2時間、ガラス張りの建物が青く光っている。点灯初日、中原八一市長は「医療関係者への不当な差別や偏見もある。命と健康を守る皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、偏見を持たないで欲しい」と呼びかけた。

 長岡市の長生橋は完成80年の2017年から戦災や災害を乗り越える「希望の光」として黄色にライトアップされてきたが、コロナ禍の広がりを受けて青に。同市のランドマークでもある水道公園の水道タンクも16個の照明の電球を入れ替え、ふだんのオレンジ色から青に変わった。

 青のライトアップは国内外で広がっている。また、県は医療従事者や社会生活の維持に働く人を励まそうと、青色が入った写真や、感謝を伝えるメッセージを募っている。応募は、インスタグラムの公式アカウント(@niigata_blue_message)をフォローし、「#にいがた青で伝えるありがとう」をつけて投稿する。

 県は全30市町村と協力し、職員や県内のゆるキャラ41体が出演する応援メッセージ動画も作成した。県ホームページで公開している(https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kouhou/messagerelay.html別ウインドウで開きます)。