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 新型コロナウイルスの国内の感染者は、29日午後9時現在で新たに75人が確認され、累計1万6882人になった。死者は6人増えた。28日に、北九州市で80代女性が死亡したと発表されており、あわせて計890人になった。

 北九州市では26人の感染が確認された。1日あたりとしては過去最多。4月30日から23日連続で新規感染者ゼロだったが、5月23日から急増。7日連続で計69人の陽性が判明した。

 北橋健治市長はこの日の対策会議で「第2波のまっただ中にいる」と話した。6月1日から市立学校の本格的な再開を予定していたが、すでに実施している午前授業のみの対応を当面続けることにした。

 また東京都では新たに22人の感染が確認された。緊急事態宣言が解除された25日には8人だったが、その後増加が続き、4日連続で2桁を記録した。都は、休業要請を緩和するかどうかの目安の一つに「1日あたりの感染者が20人未満(1週間平均)」を挙げている。

 都は6月1日午前0時に、映画館やスポーツジムなどへの休業要請を緩和し、「ステップ2」に移行する。早ければ30日にも実施する方向で検討していたが、感染状況などから改めた。