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 北九州市は30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに16人確認したと発表した。市内の感染確認は23日から8日連続で、この間の累計は85人。うち32人の感染経路が分かっていない。

 新規の感染者数は28日の21人、29日の26人に続き3日連続で2桁となった。

 30日は、クラスター(感染者集団)が起きた疑いがある北九州総合病院(小倉北区)で医療スタッフ9人の感染が確認された。同病院での感染者は計23人となった。

 講師ら2人が感染していた小倉北特別支援学校(小倉北区)では、新たに30代の男性教諭の陽性が判明。葛原小学校(小倉南区)に通う男児の感染も確認された。市によると、男児は症状がなく、25~28日午前に登校していたという。

 8日間で教員や児童・生徒の感染が確認された市立学校は計5校となった。市は1日以降、午前中だけの授業を続ける。

 市内では門司メディカルセンター(門司区)と特別養護老人ホームわかば(八幡西区)でもクラスターの可能性がある。(布田一樹)