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 札幌市は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために休止していた市有施設などについて、一部を除き6月1日から再開する。

 体育施設は6月1日から利用可能になるが、運動の時以外のマスク着用や、利用者名簿の作成に協力を求める。体育館やプールなど屋内施設は最初はサークルや団体などの利用に限り、一般利用は15日以降とする。

 区民センターや地区センターも6月1日から再開する。ただ、カラオケやダンス、マージャンなど、接触を伴ったり密になったりしやすい活動は自粛をお願いするという。

 札幌市円山動物園は3日から。屋外施設のみの再開で、指定した屋外の休憩スペース以外では、飲食できないようにする。

 一方、JR札幌駅前の札幌エルプラザ1階情報センターや各区の老人福祉センターなど、不特定多数が利用したり、重症化リスクが高い高齢者が利用したりする施設の再開時期は未定だ。

 秋元克広市長は30日開かれた対策本部会議で「信号で言うと青になったわけではなく黄色の点滅。徐々に注意しながら進んでいくことをお願いしたい」と呼びかけた。(芳垣文子)

再開する札幌市の主な施設

【運動施設】

 1日から=月寒屋外競技場、東雁来公園サッカー場、各区体育館や温水プール(一般利用は15日以降)

【文教施設】

 1日から=札幌市民交流プラザ、札幌コンサートホール、札幌市時計台

 2日から=こどもの劇場やまびこ座、豊平川さけ科学館、札幌市天文台、札幌市青少年科学館

【そのほか】

 1日から=大通情報ステーション、各区民センター、さっぽろテレビ塔、札幌もいわ山ロープウェイ、さっぽろ羊ケ丘展望台

 2日から=アイヌ文化交流センター