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 山がちな場所に農地が多い長野県内の農業にドローンを生かそうと、信濃町の水田で検証が始まった。担い手不足を補うため、手間のかかる肥料や農薬などの散布に活用。行政と地元企業が連携し、作業の省力・効率化につながるかを確かめて本格導入を目指す。

 1・8メートル四方の大型ドローンが28日、標高650メートルに広がる水田の上空約4メートルを時速20キロほどで飛び、粒状の除草剤を落としていった。約1ヘクタールを5分程度で終了。事業にかかわる町や県、JAの担当者らからは「早い」といった感嘆の声が漏れた。

 調査対象の水田を含む計20ヘクタールでコメを作っている落影農場社長の斉藤寛紀さん(43)は比較のため、通常通りに畔(あぜ)や田んぼの中を歩きながら除草剤をまいた。ドローンを使用した農地の3分の1の面積に要した時間は5分。作業に慣れている斉藤さんにとっても「(ドローンは)田んぼに入らなくて済み、早くて楽」と感じた。

 農家の高齢化や後継者の不在な…

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