【動画】新型コロナウイルスの感染拡大防止のため営業を自粛していた最上川の舟下りが再開した=鵜沼照都撮影
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 山形県戸沢村の最上川で観光舟下りを営業している最上峡芭蕉ライン観光は30日、舟の運航を再開した。新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として4月15日から営業を自粛していた。当面は土日のみ、1日2便運航するという。

 「密」を避けるために乗客を定員(55人)の半数程度としたほか、乗船前には検温への協力を呼びかけた。この日は好天にも恵まれ、約10人の乗客は両岸に広がる新緑や、船頭の軽妙な解説や歌を楽しんだ。

 同社の山本雄二郎秘書室兼業務推進室長は「川面を渡る風がなんとも言えず爽快な季節です。マスク越しでなく、じかに味わってもらえるよう今後工夫していきたい」と話していた。(鵜沼照都)