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 山口県山陽小野田市で、航空自衛隊の宇宙監視レーダーの建設が進んでいる。18日に発足した空自の「宇宙作戦隊」が運用する。他国の不審な衛星の監視を担うこともわかり、住民からは「攻撃対象になるのでは」という不安や、防衛省に改めて説明を求める声が出ている。

 周防灘に面した山陽小野田市の埴生(はぶ)地区には、漁港や住宅地が広がる。海岸から1キロほど内陸に入ると、国道2号と山陽自動車道に挟まれた小高い丘に数台の重機が並んでいた。防衛省は昨年9月、レーダー施設の建設に向けた土地の造成工事に着手した。

 レーダー施設には、直径約15メートルのパラボラアンテナ6基が建つ予定。2023年度の運用開始をめざしている。空自府中基地(東京都)から遠隔で運用され、隊員は常駐しない。

 上空に電波を照射し、高度3万…

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