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 東京スカイツリー(東京都墨田区)は1日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の解除を受けて3カ月ぶりに営業を再開した。開館前から再開を待ちわびた人が訪れ、都心の眺めを楽しんでいた。

 入り口では、サーモグラフィーで検温があり、スタッフが除菌スプレーを来場者の手元に吹きかけていた。チケット売り場では仕切りで社会的距離を保つなど「3密」対策を敷き、幕開けを迎えた。

 開館前に早く訪れた地元の墨田区の男性(27)は自宅からツリーを望めるという。男性は「臨時休業で改めて地元の名所のありがたみを感じた。きょうの再開を心待ちにしていた」と話した。

 当面の間、展望台への入場は通常の2、3割程度に制限し、営業時間も午前9時~午後9時に短縮する。9日までは当日券のみ販売。10日以降の日時指定券は8日正午から予約を始める。(池田良)