拡大する写真・図版研究で扱っているマダガスカルのカエルの一種(長浜バイオ大の倉林敦准教授提供)

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 ヘビの遺伝子を持っているカエルがいる――長浜バイオ大学(滋賀県長浜市)の倉林敦准教授(48)らが追っているのは、そんな不思議な現象だ。どうして食べる側の遺伝子が、食べられる側にあるのだろうか。

 倉林さんがヘビとカエルの遺伝子の謎に気づいたのは8年前。アフリカ南東のマダガスカルにすむマダガスカルガエル科の分類のため核DNAを調べていて、ある遺伝子を見つけた。

拡大する写真・図版研究で扱っているマダガスカルのヘビの一種(長浜バイオ大の倉林敦准教授提供)

 この遺伝子は、RNAからDNAをつくる「逆転写酵素」などにかかわるもの。調査を進めると、アフリカにすむイエヘビの仲間の遺伝子にとてもよく似ているとわかった。

 この遺伝子は主に爬虫類(はち…

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