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 首相主催の「桜を見る会」をめぐり、菅義偉官房長官は1日午前の記者会見で、昨年11月に国会で答弁した推薦者の内訳について、自らが事務方に聞き取りを行った際の記録を残していないことを明らかにした。菅氏は「対象者が少数で、内容も詳細にわたるものではなかった」と説明した。

 政府は、昨年4月の桜を見る会の招待者名簿について「廃棄した」と説明していた。野党の追及を受けた菅氏は昨年11月20日の衆院内閣委員会で、内閣官房、内閣府の事務方や自民党に対し聞き取りを行ったとして推薦者の内訳を公表。招待者約1万5千人のうち、妻昭恵氏を含む安倍晋三首相の推薦が約1千人、麻生太郎副総理や菅氏、官房副長官の推薦が約1千人、自民党関係者の推薦が約6千人などと答弁していた。