拡大する写真・図版テレビ会議システムを使って、披露宴のウェブ参加者と歓談する新郎新婦=原宿東郷記念館提供

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 新型コロナウイルスの影響で大勢が集まる結婚式が控えられる中、オンラインでの結婚式が広がりをみせている。新郎新婦の挙式の様子をウェブで視聴したり、自宅で高級料理を味わいながらテレビ会議で祝福を送ったり。コロナ時代に、新たな婚礼スタイルが模索されている。

 全国に緊急事態宣言が出されていた5月9日、関東在住の会社員・山崎祐希さん(34)と妻の梨紗さん(34)は、結婚式場「原宿 東郷記念館」(東京)でオンライン結婚式を挙げた。実際に会場に足を運んだのは2人のほか、それぞれの親と新婦の妹夫婦だけ。高齢の親族や海外にいる友人ら約90人はウェブで参加した。

拡大する写真・図版原宿東郷記念館では、結婚式の様子をライブ配信し、ウェブ参加者が祝福のコメントをすることができる=原宿東郷記念館提供

 神社での挙式の様子は、動画投稿サイトのユーチューブで配信し、参加者だけが視聴できる。ウェブ参加者から祝福のコメントが書き込まれた。披露宴はテレビ会議システム・Zoomなどでつなげて乾杯。事前に配達された三段重のふたを全員一斉に開け、画面越しに「おー」と感嘆の声が一斉にあがった。画像や音声の乱れは多少あったが、気にならなかったという。前日には、親族にログイン方法を丁寧に確認して、当日はスムーズに開始できたという。

 2人は当初、式の延期も考えたが、コロナ禍で、いつまで延期すればいいのかすらわからない。高齢の祖母のことも考え、オンライン挙式を選んだ。

 当初の想定より30人ほど多く…

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