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 ノリタケカンパニーリミテド(名古屋市)と鹿島(東京)、第一生命(同)の3社が、名古屋・栄地区で、オフィスビルの共同開発の検討を始めた。各社が1日、発表した。地上20階で地階も設け、延べ床面積は約4万平方メートルを想定。一部フロアには商業施設も誘致する方針だ。

 計画では、各社が所有する、隣接のビル3棟を取り壊し、新たなオフィスビルを建てる。3棟は、ノリタケ栄ビルと鹿島中部支店ビル、栄第一生命ビルディング。錦通と広小路通に挟まれており、敷地面積は計約3400平方メートル。工期や開業時期などは、未定だという。

 2027年のリニア中央新幹線の品川―名古屋開通を見据え、名古屋・栄地区では、大丸松坂屋百貨店が名古屋市と共同で高層の複合商業ビルの建設を計画。中部日本ビルディング(新中日ビル)の建て替え工事も進む。名古屋三越栄店が入るビルを高層の複合商業ビルに建て替える構想もある。(三浦惇平)