[PR]

 新型コロナウイルスが、民間の事業系ごみ収集業者を窮地に追いやっている。収集量に応じて料金を受け取る仕組みが、緊急事態宣言の影響をじかに受けたためだ。第2波の懸念が消えない中、収集にあたる作業員の間には「感染リスク」という別の不安も広がる。

 東京都大田区のごみ収集業者「KCS」は、港区や中央区のホテルや飲食店を中心に1日あたり約10台の収集車で約10~15トンのごみを回収してきた。

 しかし、4月に緊急事態宣言が出て以降、ホテルや飲食店の休業が相次ぎ、1日当たりの収集量は約7割減った。売り上げも約6割減となり、赤字に転落。北里浩一朗社長は「このままだと倒産する可能性もある」。

 金融機関に数千万円の融資を申し込み、役員報酬もカットして急場をしのぐつもりだが、先行きは見通せない。「宣言が解除されても以前のような頻度で外国人観光客が宿泊したりサラリーマンが宴会をしたりするようにはならないだろう」。北里社長は肩を落とす。

 事業系ごみの収集は、市区町村…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら