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 首都圏や京阪神の多くの学校が1日、再開した。子どもたちは突然の長期休校で、生活リズムが崩れたり、ストレスをため込んだりしている恐れがある。保護者や教職員らはどう向き合えば良いのか。子どもの心理に詳しい2人に聞いた。(長富由希子)

国立成育医療研究センターこころの診療部長 田中恭子さん

拡大する写真・図版国立成育医療研究センターこころの診療部長の田中恭子さん

 休校中の夜更かしや運動不足で自律神経のバランスを崩している子が多くいます。朝起きようと本人が頑張っても、なかなか起きられない場合もある。親は子どもを責めず、元の生活リズムに少しずつ戻るのを見守ってください。

 登校を嫌がる子も少なくないでしょう。小学校低学年ぐらいまでは、新型コロナへの感染や新しい学級に入ることへの不安から、親と離れるのを嫌がる場合があります。気持ちを聞いてあげて、「今日は校門まで行ってみようか」などと少しずつステップを踏むことも大切。帰宅したら一緒に過ごす時間を大事にして、安心感をたっぷりと与えてあげて下さい。

 中高生たちが登校を強くしぶる場合、いじめなどの深刻な事情が背景にある可能性もあります。無理に登校させず、その子のペースに合わせてください。親が焦らず、「行かなくていいよ。でも行けそうな時は行ってみよう」と言えることが大切です。

 学力を取り戻そうと懸命になる…

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