[PR]

 気管支ぜんそくの人は新型コロナウイルスにかかっても重症化しやすいわけではないとする研究結果を、国立成育医療研究センターのチームが2日、発表した。海外の患者のデータを分析した。論文は米国の医学誌に掲載された。

 ぜんそくの人は風邪をひくと、原因となるウイルスを退治するたんぱく質がうまくつくれず、発作を起こしやすいとされる。新型コロナでも重症化のリスクが懸念されていた。

 チームはすでに発表されている文献をもとに、新型コロナによる症状の程度と持病との関係を把握できた、中国と米国の新型コロナの患者計約2200人分のデータを分析した。その結果、軽症者のなかでぜんそくだったのは4・1%、重症者のなかでは5・5%と統計的に意味のある差はなかった。一方、軽症者で糖尿病だったのは6・7%、重症では25・0%、軽症者で慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)だったのは1・5%、重症では6・5%と、それぞれ重症化する割合が高かった。

 風邪やインフルエンザのウイル…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類有料会員記事会員記事の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら