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 河野俊嗣・宮崎県知事が5月19日に「県内26市町村の地元飲食店で地元首長らと意見交換をしていく」と表明したことに対し、池田宜永・都城市長は翌20日、「飲食を伴う会合をするような状況ではまだない。ご遠慮させていただく」として県に「断り」の電話を入れた。2日の定例会見で池田市長が自ら明らかにした。

 県によると会合名は「地域経済懇談会」で、5月20日の宮崎市を皮切りにスタート。知事と副知事で分担して市町村を回るという。

 池田市長は「寝耳に水の話だった。市民感情に配慮すると、公的な立場の者が飲食を伴う会合に出るのはどうかと思った」と述べた。代わりに8日に市長室で、飲食を伴わない懇談を副知事と行う予定という。

 市長としては6月中旬以降、首都圏などの状況を見て飲食を伴う会合に出るかどうか検討するという。(神谷裕司)