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 国連が掲げる17のSDGs(持続可能な開発目標)を、金沢に古くから伝わる「加賀指ぬき」で表した作品が完成した。石川県七尾市在住の岩﨑京子さん(54)が主に地元の山や海で集めた素材を使い、草木染で煮出した17色。能登の自然が映える国連の願いだ。

 加賀友禅を縫っていたお針子さんが、残り物の絹糸で作ったのが始まり、とされる加賀指ぬき。針の頭を押して縫い進める裁縫道具だが、近年は指輪やネックレスなどアクセサリーとしても、観光客を中心に人気が出ているという。

 「最初は趣味で始めた」という岩﨑さんは、金沢や七尾の小学校で28年働いた元教師だ。手芸が好きで習い始め、49歳で早期退職すると「第二の人生」としてこの道に入った。製図をし、配色を考え、無限の幾何学模様を表現できるのが、加賀指ぬきの楽しさだという。

 市販の糸では飽きたらなくなり…

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