[PR]

 大阪府枚方市は2日、IT企業のReview(リビュー、大阪市中央区)と連携協定を結んだ。同社は新型コロナウイルスの影響で収入が減少している学生をアルバイトとして雇用し、市内の空き家状況などを調査する。結果はデータベース化し、市に無償で提供する。

 同社は2016年創業。アルバイトを雇用してまちの情報を集め、データ化する事業を展開している。創業者で同社CEO(最高経営責任者)の藤本茂夫さん(43)は枚方市出身・在住で、新型コロナの影響で苦しむ学生を支援したいと市に持ちかけた。

 対象は枚方市内を自転車で回ることができる大学・短大・専門学校生で、30~50人を雇用する。調査テーマは「空き家、空き地」と「交通安全の看板」で、学生には市内のすべての公道を自転車などで回り、写真を撮って専用アプリで投稿してもらう。

 時給1300円で、勤務時間は自由。人件費など100万円ほどの費用は全額同社が負担する。

 応募はウェブサイト(https://macci.biz/recruit/parttime3/別ウインドウで開きます)から。担当者は「少しでも学生の役に立てればうれしい」と話した。(堀之内健史)