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 千葉県市川市は2日、市内の飲食店や商店で、現金を使わないスマートフォン決済などで商品を購入した人に、支払額の10%分を市が付与するキャンペーンを計画していると発表した。事業費約20億円を6月補正予算案に盛り込んだ。新型コロナ禍で冷え込んだ市内経済の喚起が狙い。

 市によると、対象は市民に限らない。市が決済事業者に委託し、支払額の10%をポイントとして市が付与する。1ポイントは1円分で、市外の買い物でも使えるという。10%付与について、村越祐民市長は同日の会見で「消費税増税が景気に悪影響を与えたとの声もある」と説明した。

 予算案が通れば7~12月に実施する。1回の買い物での上限は2千ポイント、1人が7~12月に使える上限は計2万ポイントに制限する予定。(三嶋伸一)