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 東京都府中市発注の工事2件で最低制限価格の情報を漏らしたとして、警視庁は2日、市都市整備部参事で元同部長の塚田雅司容疑者(56)を官製談合防止法違反容疑で逮捕し、発表した。同市議の村木茂(73)、臼井克寿(44)両容疑者も、業者に情報を伝えたとする公契約関係競売入札妨害容疑で業者の3人とともに逮捕し、市役所や市議会などの関係先を捜索した。認否は明らかにしていない。

 塚田参事と業者の面識は確認されていないといい、警視庁は、受注を狙った業者から依頼を受け、市議2人が参事に働きかけたとみている。それぞれの間で工事に関するメールなどのやり取りを確認しているといい、詳しい経緯を調べている。

 捜査2課によると、塚田参事は同部長だった昨年8月、公園新設と道路拡幅工事の指名競争入札にあたり、最低制限価格が各約1億1千万円、約5400万円であるとの情報を、それぞれ村木市議と臼井市議に漏らした疑いがある。同月、村木市議は土木工事業「府中植木」の田中善雄容疑者(75)に、臼井市議は造園業「玉川造園」の玉川龍昭容疑者(55)を通じて土木工事業「池田土木」の池田伸夫容疑者(48)に、情報を伝えた疑いがある。

 公園新設工事の同月の入札には…

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