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 ミツバチを飼育して様々な商品を作ってきた札幌市の市立札幌大通高校(中央区)が社会福祉法人「草の実会」(豊平区)と協力し、蜜ろうを使った、洗って何度も使えるエコラップを作っている。生徒たちが工夫を重ねた作り方が、障害者たちに受け継がれている。

拡大する写真・図版「草の実平岸の里」で作ったエコラップ=札幌市豊平区

 同校は2012年度からミツバチの飼育を始め、ハチミツなどを商品化する「ミツバチプロジェクト」に取り組んできた。ただ、働きバチが巣を作るための分泌物を精製した蜜ろうは、キャンドルにするくらいだった。

 昨年度から蜜ろうを使ったエコラップ作りを始めたのが「遊語部」。同校には外国籍や海外からの帰国生らを想定した選抜があり、「世界の言葉で遊ぶ」との意味を込め、09年に発足した。昨年度は日本出身者を含め9カ国に縁がある約30人が所属していた。

 作り方は、松ヤニ、蜜ろうの順…

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