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 新型コロナウイルスは、患者のせきや会話などで飛び散り、空気中を漂う微粒子「エーロゾル(エアロゾル)」によって感染が広がる可能性があるとされる。密閉された場所で大声を出すと、10分近くにわたって空気中を舞う可能性があることもわかってきた。感染拡大を防ぐには、どのようにしたらよいのか。

まき散らさぬよう症状ない人もマスクを

 政府は5月、新型コロナ対策として「新しい生活様式」を公表した。その中でこまめな換気のほか、外出時に屋内にいるときや、会話をするときは、症状がなくてもマスクを着けるよう勧めている。ウイルスを含む微粒子を、無意識に吸い込んだり、まき散らしたりするのを防ぐためだ。

 病原体の感染経路には、せきや会話で飛び散る唾液(だえき)などのしぶき(飛沫(ひまつ))による「飛沫感染」、しぶきの水分が蒸発して小さくなり、空気中をふわふわと漂う「飛沫核」による「空気感染」などがある。

拡大する写真・図版エアロゾルによる感染

 こうした感染経路の定義とは別に、空気中の微粒子に含まれるウイルスを吸い込んで感染することを「エアロゾル感染」と呼ぶことがある。小さな微粒子は軽く、すぐには落下しない。

大声で1分会話…漂う微粒子量は

 世界保健機関(WHO)は、新…

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