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 東京都は3日、新型コロナウイルスの感染者が新たに12人確認されたと発表した。このうち、現時点で感染経路が不明な人は6人だった。年代別では、30代と40代がそれぞれ4人と最も多かった。接待を伴う飲食店従業員ら「夜の街」関連が7人含まれるという。これで累計の感染者数は5295人となった。

 都は2日、感染拡大への警戒を呼びかける「東京アラート」を発出した。アラートを出す指標として、①1日あたりの感染者数(1週間平均)が20人以上②感染経路が不明な人の割合(同)が50%以上③週単位の感染者の増加率が1倍以上と、3項目の数値を示している。3日時点では①が16・4人、②が45・2%、③が1・95倍で、③が数値を超えた。都は、アラートの解除について「三つの指標を総合的に判断する」としている。

 5月28日~6月3日の1週間で、115人の感染者のうち、「夜の街」に関連した感染者は36人で約3割を占めるという。