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【朝日新聞ポッドキャスト】新型コロナとの戦い・世界の現場から@ロシア

 世界の国々で最も感染者数が多いのは米国です。2番目は最近になって急増しているブラジル。では、3番目に多いのは? 中国でも、イタリアでも、英国やスペインでもなく、実はロシアです。何が起きているのか、モスクワ支局の石橋亮介記者に聞きました。

ポッドキャストでは
3回に分けて石橋亮介記者がロシアの事情を読み解きます。第1回は、病院で起きている「隠蔽」の実態について。
【朝日新聞ポッドキャスト】新型コロナとの戦い 世界の現場から@ロシア(1)

第2回は、いまだに緊急事態宣言が出ない、ロシアならではの事情について。

【朝日新聞ポッドキャスト】新型コロナとの戦い 世界の現場から@ロシア(2)

第3回は、別荘でバーベキューをするなど意外にゆるい?外出制限下の暮らしを紹介します。

【朝日新聞ポッドキャスト】新型コロナとの戦い 世界の現場から@ロシア(3)

Q どうして感染者が多いんですか。

A ロシアは検査の件数が多く、把握されている感染者の割合が他国に比べて高い、というのは理由としてあると思います。政府はよく、検査について「世界で2番目の水準だ」と誇っています。

拡大する写真・図版観光客で一年中混み合うモスクワ中心部の赤の広場も、外出規制で無人になった=2020年4月15日、石橋亮介撮影

 一方で死者数はさほど多くありません。感染者44万人に対して5400人程度。この死亡率の低さをもって、ロシアは新型コロナを効果的に防いでいるんだと国民に示しているわけです。

Q 感染はどう拡大したんですか。

A 最初の感染者は中国人2人で、1月末に見つかりました。ロシアは中国と4000キロに及ぶ国境で接していますが、すぐに中国人のロシア渡航を原則的に禁じるという強い措置に出ました。これが功を奏したのか、2月の末まで、感染者はこの2人しかいませんでした。

 ところが、3月になると、先に…

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