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 北海道で発見され、昨年学名が付いたカムイサウルス(通称むかわ竜)に近いエドモントサウルスが、白亜紀の北米アラスカに生息していたと岡山理科大と北海道大のグループが発表した。エドモントサウルスは高緯度地域にいたかどうか不明確だったが、アラスカまで分布していたのがわかったことで、この仲間が北米からアジアに移動し、カムイサウルスへと進化した可能性が高くなった。

拡大する写真・図版アラスカで見つかったエドモントサウルスの復元骨格=米ペロー自然科学博物館、高崎さん提供

 エドモントサウルスは、カムイサウルスの親戚に当たるハドロサウルス科の草食恐竜。これまでは米コロラド州からカナダ・アルバータ州という北緯約40~53度の中緯度地域に分布していたと考えられていた。

 ただ、米アラスカ州の北緯70度付近にはハドロサウルス科の化石が多く見つかる地層がある。化石がエドモントサウルスだとする見方があったが、別の恐竜ウグルナールクだという発表も2016年にあった。成体の化石がほとんど見つかっていないこともあり、はっきりしていなかった。

拡大する写真・図版アラスカで見つかった化石の例。脛骨(けいこつ)や大腿骨(だいたいこつ)らしい化石が見える=高崎さん提供

 岡山理科大の高崎竜司研究員と…

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