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 内戦が続く中東イエメンで、支援の現場が資金不足で危機に瀕(ひん)している。5年以上に及ぶ内戦で国土は荒れ、新型コロナウイルスの感染拡大が脆弱(ぜいじゃく)な医療態勢を襲う。

 国連などは2日、緊急のオンライン会議を開き、国際社会に支援を求めたが、拠出表明は必要額の半分強にとどまった。

 「時間との闘いだ」

 会議の冒頭、国連のグテーレス事務総長はこう訴え、資金が集まらなければ、国連がイエメンで実施する41の主要事業のうち30以上が数週間で中止に追い込まれると明かした。

 だが、日本を含め約13億5千万ドル(約1460億円)の拠出表明がなされるにとどまり、年末までに必要と試算した約24億ドルを大幅に下回った。昨年の同様の会議では約26億ドルの拠出が表明されたが、各国が新型コロナへの対応で財政的に余裕がないことなどが影響したとみられる。

 AP通信などによると、国連は…

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