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 京都大と三重大は4日、家族性アルツハイマー病の患者からつくったiPS細胞をもとに効果を確認した薬を、実際の患者に服用してもらう治験を始めると発表した。iPS細胞の研究をもとに、アルツハイマー病の薬の治験をするのは世界で初めてだという。

 三重大病院の冨本秀和教授(脳神経内科)によると、家族性アルツハイマー病は平均の発症年齢が40代と若く、進行が速いのが特徴。一般的なアルツハイマー病と同様に、根本的な治療薬はない。

 京大iPS細胞研究所の井上治久教授らは、アルツハイマー病患者からつくったiPS細胞を脳神経に変化させ、他の病気に使われる既存の薬の効果を研究。パーキンソン病などに使われる「ブロモクリプチン」に、アルツハイマー病に特徴的な、異常なたんぱく質の蓄積を抑える効果があることを確かめた。

 研究では、アルツハイマー病の…

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