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 6月の環境月間にあわせ、和歌山県と県警は4日、ヘリコプターを使い、空から廃棄物不法投棄のパトロールをした。

 この日は、県の環境政策局長と廃棄物指導室の職員2人が県警のヘリコプターに乗り込み、橋本市などの紀北方面や紀美野町、有田川町の山間部や旧道付近などを巡回した。5日は紀南方面をパトロールする予定という。

 県によると、廃棄物処理法違反での検挙件数は増加傾向にあり、2019年は88件。4月には、不法投棄の取り締まり強化などを盛り込んだ「県ごみの散乱防止に関する条例」が施行された。

 県廃棄物指導室の高垣晴夫室長は「和歌山県には世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣(さんけい)道』がある。その景観を守っていきたい。不法投棄の廃棄物を見たら、見過ごさずに教えてほしい」と話した。(西岡矩毅)

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