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 福岡県豊前市の三毛門地区で古くから栽培されている「三毛門カボチャ」を原料にした焼酎「鎮盛(しげもり)」の新酒ができ、JR三毛門駅前の「三毛門南瓜(かぼちゃ)の里」で販売が始まった。

 三毛門南瓜保存会(猫田信広会長)によると、このカボチャは1500年代半ば、ポルトガル船が豊後国(大分県)に持ち込み、三毛門地区にも広まった。海外から日本に伝わった最古の品種とされる。保存会のメンバーらが栽培を続け、約600キロが焼酎の原料になる。三毛門地区にカボチャを広めた大友宗麟配下の武将・緒方鎮盛に光を当てるため、鎮盛と名付けた。

 米と混ぜて造られているため「甘く飲み口がいい」と猫田さん。25度の一升瓶入り(税込み2500円)を200本を売るほか、近く30度超の新酒100本も販売予定という。販売は平日の午前中のみ。問い合わせは猫田さん(090・8831・4115)へ。(小浦雅和)